再生可能エネルギー事業
遊休地やアミューズメント店舗内の敷地を活用し、太陽光発電所を運営。売電による利益を得るとともに、大電力を消費する企業の社会的責任として自社が消費する電力を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指しています。
現在、当社では北関東を中心に19カ所の発電所を運営、13MW(メガワット)の発電力を保持しています。さらに、3年以内に7施設、11MWの増強を目指しており、環境事業にスピード感を持って取り組んでいます。
また、VZONEの一部店舗では店舗敷地内や屋根にソーラーパネルを設置することで店舗スペースのさらなる有効活用を実現。発電した電力を自家消費することで、企業経営の効率化と環境に環境負荷の低減に貢献しています。
遊休地や店舗の広大な空間
環境活動ポリシー
企業経営の効率化
創造的で社会性の高い次世代の事業へ
湖北台産業の再生可能エネルギー事業。太陽光発電による売電を主とした新規事業が着々と進められています。アミューズメント事業をメインに展開する湖北台産業が、なぜ再生可能エネルギー事業を始めたのか。一見、何の関連性もないように見受けられますが、それには私たちのある思いがあります。
一つは、お客様そして地域社会に笑顔を届ける。そしてもう一つは、大電力を消費する企業としての責任。それに対して我々に出来ることからはじめる・・・足元を振り返り浮かんだのがソーラープロジェクトでした。事業用地の活用という視点から捉えれば、休遊地や店舗には広大な空間が眠っています。
これにアミューズメント事業を通して今まで取り組んできたエコや自然といった環境活動のポリシーを具現化したのが、再生可能エネルギー事業です。もちろん、社会責任と貢献に加え企業経営の効率化という側面を兼ね備えた経営戦略の一環でもあるのです。第二の柱といえるこの事業が、湖北台産業に新たな強みを与える意義は大きく、固定概念にとらわれない創造性と変化に富んだ将来の姿に期待してほしいと思います。